依頼品。島外だって島らしさ。

以前（夏前ぐらい）、

友人から「こんなの作ってくださいよ。」と

頼まれていたものでございます。

もちろん、許可を頂いての公開ですよ。

密林に潜む王者の貫禄。

先日、職人もりじより一報を頂きました。

以下、本文を転記。



　「我ら先生の昔の作品を入手しました。

 　 まだ粗削りですが、天才の片鱗がみえます。」




実際のトコロ、

私が先生の絵を拝見したのは

「牛」が初めてでありました。（うしT参照）

しかし、今回のメールには

その原点が添付されていました。


それがコチラ！

忘れ去られる文化の継承。

知っていますか？

自分の故郷のことを。

忘れてませんか？

大事に大事に受け継がれていたことを。


島にはシマの言葉があり、

シマの唄があります。


僕はそれを全然知りません。


でも、

島に帰って、

島で商売をやり始めて、

「知らないことはもったいないな」

と思い始めました。

そして、教えてあげよう！と。


方言T、リリースです。

「天才」の「天才」たらしめる所以。

ども。

あっつい日が続きますが、いかがお過ごしですか？

「水分」と「しおこんぶ」

熱中症対策には最適らしいですよ。

ちょっとしたマメ知識。



さて、

我々「うめこみ職人」には

「天才」がおります。


まずはコチラをご覧下さい！

ほろ苦い思い出は甘酸っぱい○○の味。

ども。

「夏バテ」大丈夫ですか？

具合悪くないですか？


島だけじゃぁないですが、

夏はやっぱりキツいですよね。

気温、直射日光もそうですけど、

アスファルトの照り返しだとかも嫌だし、

あの「むあっ！」っとした熱気も体力を奪いますよね。


これで台風が来るともー大変。

窓は開けられないし、停電になればエアコンもただの飾り。


アイツは「熱帯低気圧」のすげぇヤツですからねぇ！


そりゃ、「船」を止めます。

「飛行機」を飛ばせませんな。

そうなるとココは「島」。

必然的に「絶海の孤島」となるわけですよ（離島のハンデ）。


生鮮食品がストップします。

スポーツ新聞もやって来ません。


だから台風到着前におかあちゃんは子供に言うのです。

（母）「ちょっとー、あんた牛乳買って来んねー！」

（子）「牛乳っち何ぃ～。どれ買ってくればいいワケ？」

（母）「どれでもいいのよ～。あるもの買っておいでっ！」

～中略～

（子）「ただいまー！」

（母）「あってぇ？」

（子）「だいばんが残っとった！ホレ！」

　　　（子：誇らしげに母に袋を手渡す）

（母）「…………。」

（子）「？」

（母）「…あんた、コレ『ミキ』よ…」





そんな母の思いをＴシャツにしました。





通称「ミキＴ」。

いつか本物に着て貰えるその日まで。


や～、前フリ長かった。


てか、みんなやりましたよねぇ～。

誰もが通る道でしょ？

やったでしょ？

あたしゃやりましたよ。


商店の息子でしたがね。


しかし、この『ミキ』かなりの優れモノ。

500mlパックで480kcalもあるんだと！

約一食分よね！

夏バテしたとき、具合が悪いときはかなり重宝いたしますなぁ！


今年の夏は「ミキＴ」を着て「は○だのミキ」を！




「ミキT」
￥2,000-也

＜ひ＞